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12月

2011

値引きの美学???

大変素敵な食器を全国各地に販売されている社長さんと先日お話しさせていただきました。こんな素敵な食器をホテルや結婚式場、レストランに納めていらっしゃいます。社長さんも大変パワフルで、素敵な方です。

 

その時の話。

とある結婚式場は、たいへんな人気式場で、その戦術は何か?ということでした。それは、式場見学に来たカップルをその場で成約させるということです。具体的には、対応している担当者や現場の管理者にある程度の権限を持たせ、値引きに応じるということでした。

その値引きには、様々な企業努力や企業戦略があるんだ、とのことでした。人気式場さんなので、値引きだけで、結婚式をする方が多いということはないでしょうが、その社長曰く、値引きに戦略があるんだと…

 

でも、値引きは、単に値引きであって、戦略も何もないと思うんです。「うちは値引きをします」っていう戦略でしょうか。じゃあ、定価はなんのための価格なのでしょうか。うまくこの価格で売れればラッキーという価格でしょうか。ちょっと考えさせられました。

 

確かに、食器業界は表示している定価の、半値八掛け(60%off)というのが一般的な価格の付け方というくらいですから、その社長さんの言われることも気持ちはわかりますが…

車の業界も、営業の方と所長さんとでは、値引きの額が違うと、決済の力関係があるということも小耳には、はさみましたが…

電器販売業界も値引き当たり前ですよね。

本当に、消費者(私も含め)は、値引きしてくれたら嬉しいです。というのも、事実です。これもわかります。

値引きは否定しません。

 

私がやっているのは、サービス業ですから、お客様が喜んでくださったその対価が、価格になります。

じゃあ、その定価はどう決めたの?と言われれば、リーズナブルで、お客様が喜んでくださるだろうな、適正だろうな、と思う価格を自分で決めました。協定価格も何もありません。

では、値下げはするの?聞かれれば、できません、と答えるしかありません。お客様によって、定価や価格が変わるような、裏切り行為はできません。

 

あくまで、単に価格の値引きだけではなくて、誠実にお客様に喜んでいただくサービスの提供をしたいと思うんです。

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