25

1月

2012

着物の撥水加工

着物の撥水加工についてです。

 

着物にそういう加工をすると、水が玉のように弾いて、着物に染み込まなくなるので、加工をされている方が多いですね。

着物を大切に着ていただけるので、とてもいいことだと思います。

 

撥水加工は、簡単に言うと、絹の繊維の隙間に樹脂を染み込ませて、撥水させる加工です。(いろんな会社で様々に特徴を出されてされているので、あえて商品名や会社名は出しませんが…)

ちなみに、防水加工は、生地の表面に防水樹脂を塗工することです。ちょっと、着物がごわつきます。

 

撥水加工をすると、雨の日など天候が悪いときは、とてもいいです。

が、少々欠点があります。温度の高い水分には弱いです。特に、食事時のスープや紅茶、コーヒーなどです。生地に染み込んでしまいます。

気を付けていただきたいことです。

 

着物の生地に染み込むということは、当然シミになります。そのままで放置するとカビも生えます。

ここに、落とし穴があるのかもしれません。

撥水加工をしているから安心とは、言い難く、何もしないで、片付けをして、何もしないで数年間置いておくと、撥水加工をしていない着物と同じようになってしまいます。

 

撥水加工を過信しないで、数年間着ない可能性がある方は、着物をクリーニングして、片付けていただきたいのです。

 

コメントをお書きください

コメント: 2

  • #1

    吉野聡建築設計室 (木曜日, 26 1月 2012 03:58)

    おはようございます。

    着物の使い方・保存方法や考え方
    勉強になります!!
    長く使いたい着物
    大切に使い・保存しなければですね(^^)

  • #2

    嵯峨乃や (木曜日, 26 1月 2012 10:08)

    吉野聡建築設計室さん、おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    衣類ですから、専門知識までは必要ありませんが、知らないとちょっと遠回りすることがありますよね。
    大切に使うための知識としてご活用ください。(^^)

  • loading