2012年8月アーカイブ

塩瀬(しおぜ)とは、生地の名称で、厚手の羽二重ことを言います。

塩瀬羽二重(しおぜはぶたえ)ともいわれ、新潟県の五泉地方で多くつくられています。

 

つるりとした感触で、実際に締めてみるとあまり滑らず、とても扱いやすい素材です。

 

そして、なぜか「塩瀬の帯」というと、「塩瀬の染め名古屋帯」のことを言います。

 

この帯がたいへん「使える帯」で、季節感を感じさせない柄ですと、真夏以外ずっと使えます。

暑苦しくなく、寒々しくない帯です。

 

ただ、模様柄がワンポイントである場合が多いのです。

模様が染められているのは、帯を締めたときの前面とお太鼓部分のみというような帯です。

 

これは、着付けに慣れていない方は、とても危険ですよね。

 

模様をちょうど前に来るように締めたりしなければならないということですね。

 

まだまだ、残暑厳しく、夏素材の帯はちょっと気が引けるようなこれからの時期、たいへん重宝なのではないでしょうか。

塩瀬

浮世絵

浮世絵を見ていて、思ったことを少々。

 

特に浮世絵が好きだということはないのですが、着物の勉強のために少し嗜んでおりました。

 

こういう絵は、江戸時代に描かれたものが多いのでしょうか。

江戸時代の女性は、細い方が多かったのでしょうね。

とても、スラリとして、顔なども、眉毛ほっそり、目も切れ長で・・・

測ってみたら、8等身でした。(^^)

 

とそんなことを考えておりました・・・(^^)

 

美人画というと、当時のあこがれの女性像を描いているということですから、江戸時代に求めていた女性像が、わかるわけです。

 

江戸時代は、「ホッソリ・スッキリ・スラリ」がキーワードのような気がしました。

 

現代の女性もまさにこの通りですね。そして、このキーワードは、現代の着物に、しっかりと受け継がれていますね。

 

ホッソり見せるために、縦じまの生地であったり、スラりと見せるために、柄が下のほうに描かれていたり、スッキり着るために、衽(おくみ)という布を取り付けたり・・・

 

歴史や文化にちょっと接してみて、楽しい思索となりました。(^^)


雪をまき散らしたような柄ができるので、「吹雪」と呼ばれています。

 

ちょっと、ご紹介させていただきます。

 

「叩き染め」という手法です。

これは、蝋を温め、筆などに含ませたものを棒で叩きながら糊を落とす事から、そう呼ばれています。

 

叩きと染めを何度も繰り返す事により、彩りに濃淡が生まれます。

ふわりとした印象や、跳ねた印象が特徴です。

 

 

そして、「撒き糊散らし」という手法です。

これは、乾燥させたもち米糊を小さく砕き、粉状にしたものを均一に撒き、防染して染め抜きます。

 

この粒は、鋭角的で濃淡が見られません。

 

 

「吹雪」をかけると、単に一色で染めている着物に比べると、着物に柔らかさが出ますね。

 

ただ、この着物に、大きなシミがつくと、シミ抜きはちょっと、たいへんです。

また、ところどころに変色が出たりすると、直しは、またまた、たいへんです。

 

吹雪の部分がなくなったりします。

手直しは、慎重にさせていただいております。

着物 吹雪

吹雪

お客様からのご要望がありまして、ネコの画像をどうしても、日記に掲載してほしいと・・・。

 

そのために、ネットができるように頑張ります、なんて、お客様に言われたものですから・・・(^^ゞ。

 

今日は、まず、うちのねこの紹介をさせていただきます。

(ちなみに、私のfacebookページには、「うちのねこ」というコミュニティーのページがあります。毎日、うちのねこを掲載して、癒されていただこうと思い作りました。投稿も自由にできますので、かわいいネコの画像をご投稿ください。)

 

ということで、うちのねこで一番元気な、カツオです。

紹介カツオ

カツオ メス2才

愛嬌があって、一番の元気ものです。ネズミを捕まえるのが得意です。面白い写真がいっぱいあります。一番ネコらしいと言えばそうかも・・・(^^)

次に、クロです。

紹介クロ

クロ メス2才

 

カツオと姉妹です。

人間不信で、警戒心が強く、人には寄りついてきません。昼間は、たいていどこかへ出張していて、一人遊びしてくるようです。

なかなか、一番かっこよくて、男前です。(^^)

 

そして、ウメです。

紹介ウメ

ウメ メス3才

 

カツオとクロのお母さんです。

一番の甘えたさんで、人懐っこい性格です。ただ、いたずらは、最強です。いえの中で、ガッシャ~ンと鳴ったら、たいていウメの仕業です。(^^)

 

最後は、パル。

紹介パル

パル オス13才

 

私の部屋に住んでいます。

有いつの血統書つきのネコで、一応、スコティッシュホールドです。ホントかね。耳立ってるし・・・(^^ゞ。

性格は、内弁慶型。部屋の外に一歩でも出ると、よわっちいです。(^^)

 

 

という、4匹がおります。たまに、登場してくることがありますが、さら~と、流し読みしてください。

私のお客様であります、岐阜県中津川市福岡の、アボウオーキッドさん。

 

アボウオーキッドさんは、リカステというランの花を専門に栽培されています。

 

こんなお花です。

リカステ

リカステ がくが3方向に開いて正面から見ると正三角形に見えるラン

 

アボウオーキッドさんは、リカステ栽培では、世界的にもたいへん有名で、品種改良と栽培技術の解明をされています。

 

と、ここで、紹介したいのは、そのアボウオーキッドさんが、今年から栽培を始められている「フルティカ」というトマトです。

 

「フルティカ」というトマトは、中玉で、糖度が最高レベル7~8度だそうで、とても食感のいい、フルーツとして食べれるトマトです。

フルティカ

ハウスの中で、成ってました

ハウスの中に入ると、暑いですが、きれいにされているので、さわやかな感じがします。

フルティカ栽培

 

アボウオーキッドさんが、挑戦されているのが、袋に中に入った土に栄養分などを入れて、栽培されることです。

 

こういう栽培をすると、植物に与える影響が、良くも悪くも、とても速いらしいのです。

その分、難しさもあるとのことでした。

 

トマトを少しいただいたのですが、果肉がしっかりしていて、甘くて、とてもおいしかったです。

 

リカステを、専門にされておられているアボウオーキッドさんが、そのノウハウを駆使して、トマトに挑戦をされていることに、興味を持ちました。

 

そろそろ、アボウオーキッドさんの「フルティカ」も市場に出回ることでしょう。(^^)

着物リフォームの第二弾をすすめています。

 

前回は、夏用のシャツを作りましたが、季節は、確実に秋に向かっていきますので、秋冬用のシャツです。

 

使った生地は、女性用の江戸小紋の着物です。

 

衿をスタンドカラーにして、袖は少し長めの8分くらいです。

 

柄が単調な一色なので、ポイントに、右胸に生地を裏返してみました。

着物リフォーム2process

process 仮縫い

 

仮縫いで着てみて、衿や袖の太さや、胸の空き具合など若干の修正を加えますが、全体的には、ほぼこのような感じです。

 

今回のリフォームは、ビフォー・アフターがわかるように、着物の時の写真も残しました。

着物リフォーム2before

before 江戸小紋

 

このような、江戸小紋です。

 

まもなく、出来上がると思いますので、後日発表をさせていただきます。

 

もちろん、モデルは、私。の予定ですが、ひょっとして、かっこいい若いイケメンが登場するかもしれません。

 

こうご期待あれ。(^^)

暑いこの時期に、留袖を着ないとならない行事もありますね。

 

結婚式などは、ご両親は、正装となりますので、留袖を着られます。

 

残暑が厳しければ、9月下旬くらいまで、暑くて、着物に汗がついてしまいます。

 

そして、そのまま何もせずに片づけると、汗ジミとして、着物に白く潮を吹いたようになってしまいます。

汗ジミ1before

汗ジミbefore1

汗ジミ1after

汗ジミafter1

 

クリーニングして、シミを取り除くと、きれいになります。

 

この事例は、両胸に脇からの汗ジミがついていました。

汗ジミ2before

汗ジミbefore2

汗ジミ2after

汗ジミafter2

 

今の時代は、お祝い事をするような会場は、空調も整っていて、部屋の中に入っているときには、快適にいられますので、汗という心配は、極力少ないと考えられますが、ガーデンウェディングなど、一歩部屋から出るとたちまち、汗がにじんできます。

 

というより、むしろ、必ず汗は、かいていると、考えられるほうがいいかもしれません。

 

着用された後は、日陰で、風の通る所に干して、かいた汗は、完全に乾かして、片づけることをお勧めします。

 

この後、何年も着用機会がないのならば、クリーニングして、汗や脂などは取り除くと、このような汗ジミは避けることができます。

かねてからの着物のリフォームができました。

 

女性の着物を使って、男性用のシャツを作りました。

 

まずは、私の営業訪問用としての試作品です。

着物リフォーム1a

衿を和風っぽくしてみました。

 

もちろん、モデルは、私です。

 

たいへん恥ずかしいのですが・・・(^^ゞ。

 

絽(夏用の着物)で作りましたので、透けていて、涼しいです。

着物リフォーム1b

下に着るインナーを変えてみました。

 

インナーを変えると、雰囲気も変わり、そして、透けた地から、服の色も多少変わります。

 

こういう生地で作ると、こんな楽しみ方ができます。

着物リフォーム1c

後ろ姿はこんな感じです。

 

絽の生地で作りましたので、夏っぽくなりました。

 

が、着物の生地は、さまざまな柄物がありますので、これからの季節用(秋や冬用)のシャツを作ることもできます。

また、衿などの形や、シャツの形状も、思うようにデザインすることができます。

 

タンスの中に眠っている着物を使って、普段着に着れる男性用シャツへのリフォームを提案させていただきました。

 

価格は、21,000円~です。

 

ご興味ある方は、お気軽にご相談ください。

タンスに眠っている着物の再利用に、「洋装へのリフォーム」を提案しております。

 

そこで、実際、私が、それを着て、営業や、いろんなところでアピールをするのが、理にかなっていると思い立ち、現在、すすめております。

 

ファッションセンスや、アパレル関係の経験のない私が、浅はかな知恵を使って、考え出したのが、男性もののシャツやジャケットのようなものです。

 

デザインセンスはないので、これからの課題になりそうです。

 

また、自分がマネキンになってアピールするための洋服作りという、たいへん幼稚な活動になってもおりますが・・・(^^ゞ

 

仮縫いができましたので、ちょっと途中経過の報告をさせていただきます。

着物リフォーム1仮縫い

 

こんなシャツを作っています。

 

暑い時期に考えると、涼しげなシャツを作ろうとしてしまいます。(^^ゞ。

 

夏も一段落して、秋に向かおうとしているのに、涼しげなシャツを作り始めたことに、何とも、遅いなあと反省をしながら、早く着て歩いてみたい、とも思ってしまいました。

 

アロハっぽい形で、衿を、和服っぽくしてみました。

着物は、母が持っていた、絽の道行きコートです。女性が着ていた着物が、男性のシャツになるというのも、ポイントだと思っています。

 

出来上がりが、どんなオシャレになるか、それとも単なるシャツになるか、ウケるか、沈んでいくか・・・。

全く未知ですが、近い日に完成発表ができると思います。(^^)

 

また、二着目もすぐ始める準備が整いました。

 

是非、ご期待くださいませ。今後、ブログや、実際の姿で、発表をさせていただきます。

 

岐阜県恵那市にある、環境3R推進施設を紹介させていただきます。

3Rとは、

1 Reduce・リデュース(発生抑制 ごみを減らすまちづくり)
2 Reuse・リユース(繰り返し使う)
3 Recycle・リサイクル(再生利用)

です。

ゴミにしないこと、素晴らしい事業だと思います。

 

恵那市の紹介ウェブサイトはここ↓です。

http://www.city.ena.lg.jp/kurashi/support/environment/shisetsusyoukai/fureai/

 

Wangari_Maathai

まず、私は、ワンガリ・マータイ博士を思い出しました。

 

マータイ博士は、ノーベル平和賞を受賞された偉大な方です。

 

日本語の「もったいない」という言葉を、国連の演説で発表されました。

その内容は、環境3Rに+Respect(尊敬の念)を加えて、4Rであるとのことです。

 

うまく表現はできませんが、「もったいない」という言葉を小さいころから聞いている私たちは、なんとなく、物を大切にしようという気になってきて、この4Rも理解できそうです。

 

そして、この、ふれあいエコプラザは、かねてからの、私のつたない活動である「<タンスの肥やし>と呼ばれて久しい着物をいかにして、あるべき姿に変えられるか」のヒントにもなっています。

恵那市エコプラザ

 

使わなくなったモノをこのプラザに持ち込みをします。

買い取りはなく、すべて無料で提供することになります。

そして、ふれあいエコプラザで、値段をつけて、販売をします。その値段は、破格です。

着物で言うと、100円~2000円の値がついていました。

他人が、着た着物とは言え、嵯峨乃やでのクリーニング価格より安いですね。(^^ゞ

 

私は、着物については、それぞれの人によってさまざまな価値観があり、それを否定することなく、なんらかのお手伝いができたらいいなと思っています。

 

美しい着物を永く持っていたい。

洋装にリフォームしたい。

記念の着物なので、額装にしたい。

着たい人にあげたい。

 

などなど、嵯峨乃やに、ご連絡いただければ、お客様のご相談に、かかわらせていただきます。

ロンドンオリンピックで、体操男子が大活躍していることがとてもうれしくて、日記は、これを・・・。

 

私は、中学・高校と体操部でした。

まったくへたくそで、うだつは上がりませんでしたが、体操をやっていたということで、体操については、興味があります。

 

団体は、中国に敗れたものの、内村航平選手の個人総合優勝は、みごとで、素晴らしいと思いました。

 

私が、やっていたころのルールは、規定演技と自由演技の総合点の争いでしたが、現在のルールは、自由演技だけで、それも、予選の演技の順位が元になって、決勝の演技だけで、総合や、種目別の順位が決まります。

また、団体の決勝は、5人のうちの3人しか演技ができず、その総合点で争います。

 

これは、総合的なオールラウンダーと種目スペシャリストを明確にできるルールなのですね。

 

つまり、昔のルールでは、オールラウンダーの戦いで、種目別なども、すべての種目をこなせる人しか、大会に出場することができず、個人総合をとった人が何種目も種目別を制するということになります。

 

ところが、中国は、個人総合に焦点をあてず、団体と種目別に焦点をあてて、オリンピックに臨んだのでしょうか。

これも戦略ですので、ありは、ありです。

 

中国の戦略はさておき、ここは「体操ニッポン」を・・・。

 

「美しい体操」をニッポンは見せてくれました。伝統だと思います。

 

演技中のつま先の伸ばし、肘や膝の伸び、足がピッタリとくっついている、倒立の姿勢、着地姿勢や、きちんと着地をすることなど、基本的な美しく見せる体操をしてくれたと思います。

 

難度の高い技を積み重ねることで、点数を稼ぐという戦術もありますが、内村航平選手は、それを「美しい体操」の証明で演技をしてくれました。

鉄棒では、難度の高い技(コバチ)を、一つはずし、確実な演技をしました。

結果、鉄棒での、個人総合のときの点は、全体の2位でした。

まったく、「美しい体操」でした。

 

美しいことは、共感が持てます。

自分の人生も、これに習って、美しく生きたいと思った次第です。

規則正しい生活、人にやさしい人格、他人を思いやれること、などなど、目指したいものへ確実に歩んでいきたいものだと感じました。

内村航平選手

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