着物クリーニングの最近のブログ記事

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はたいへんお世話になりありがとうございました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

嵯峨乃やは、美と健康を追及して、お客様にご提案をしていきます。

たいへん偏っているかもしれませんが、着物を通じての美の追求、GETALS(ゲタル)を通しての美と健康の追求と、小さい範囲でのご提案ですが、お客様に喜んでいただく仕事をさせていただきます。

実は昨年大いに悩みました。着物の関係を見てみると、クリーニングをしているため、職業分類では、洗濯業です。しかし、GETALS(ゲタル)の製造販売という面を見ると、メーカーか、小売店か、になってしまいます。果たして私は何業なんだろうか、と、悩みました。(^^ゞ

ただ、この数年ではありますが、お客様に育てて来ていただいたと感謝することがたくさんあります。

そこで、私の仕事は、お客様に喜んでいただくことなのだと、感じました。

私の仕事は、サービス業です。取り次ぎ店であったり、販売店でったり、製造もしてますが、それはすべて、お客様のためです。

何をやっていても、お客様に喜んでいただく、サービス業であると、今年は、これに徹してまいります。

どうかよろしくお願いいたします<m(__)m>

 

2016年 元日

 

美と健康を追及する嵯峨乃や.jpg

 

 

GETALS・五本指下駄クリックバナー.jpg

嵯峨乃やバナー180×88.JPG

あけましておめでとうございます。

嵯峨乃やをいつもご愛顧いただきありがとうございます。今年も変わらず、ごひいきにいただければ、たいへんうれしいです。どうぞよろしくお願い致します。

さて、今年も、GETALS(ゲタル) 健康を考え、下駄とサンダルを合わせた、五本指を開放する下駄の、ラインナップを充実させて、販売してまいります。

1月のGETALSは、これです。

チェック柄GETALS.jpg

チェック柄GETALSです。さりげない感覚で、GETALS楽しんでいただければと、考えてみました。

チェック柄GETALSは、こちらをご覧ください。

 

嵯峨乃やは、元々、着物のクリーニングから始めました。

もちろん、着物のメンテナンスについてのご相談は、毎日、年中無休で、承っています。(^-^)

着物の、丸洗い・シミ抜き・仕立て・リフォーム(着物から洋服へ、さまざまな小物へ、着物から帯に仕立て直しなども承りましたよ)・保管についてのご相談・たとう紙の販売などなど、着物についてのご相談を承っています。

お気軽にどうぞ。

嵯峨乃やは着物についてご相談を承っています.jpg

嵯峨乃やは、今年も、元気に、貴女のお側に寄り添って、ご相談をたまわります。(^-^)

岐阜県東濃地方では、2014年1月12日(日)に、成人式の式典が行われました。

嵯峨乃やも、恒例行事ですので、見学に参りました。

今回は、撮影という目的もあったのですが、関わらせていただいたお客様の振袖が見たくて行ってきました。

後ろ姿で、ごめんなさいですが、こちらの振袖です。

染替えした振袖.jpg

before&afterで見てみますと、

振袖染め直し前 後身頃  振袖染め直し後 後身頃

before                                                   after

このように、オレンジ色からココア色に染替えをさせていただきました。

車の色も、ココアが流行っていますが、いい感じにできたなと、思っています。

最近のパステル調のような振袖もいいですが、このような個性的な振袖もシックでいいなと思いました。

 

色とりどりで、みなさんとっても素敵です。

2014成人式会場にて.jpg

はい、チーズ。(^^)

 

若い方々のパワーをいただいて、また、頑張ろうと、思いました。

 

嵯峨乃やバナー180×88.JPG

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。<m(__)m>

嵯峨乃やは、お客様のニーズに応えて、お客様の生活にお役に立つべく、日々活動しています。

ここで、嵯峨乃やが、お客様にできるサービスや販売できることをまとめておきます。

まず、着物クリーニング、着物のシミ抜きです。着物を美しく保管いただきたい、そして、次回のご着用の際に憂うることなく、保管いただくためのサービスです。

そして、各種着物仕立て、染め替えなども承っています。

 

そして、着物リフォームをいたします。タンスの中で、次の活躍の機会を待っている着物にチャンスを与えるべく、特に、アロハシャツへのリフォームを提案しています。

着物リフォームシャツ

 

そして、昨年秋に新製品発表をしました、五本指下駄の販売をしています。

ブランド名は、GETALS(ゲタル)といいます。足を五本指に開放することで、健康を促進させます。

GETALSイメージ写真

GETALS(ゲタル)は、意匠登録、商標登録の出願中です。

http://www.kimono-saganoya.com/getals/    が、ページです。

 

そして、今年の春に発表ができる予定ですが、檜を使ったチェスト(小タンス)の販売をいたします。

これは、Facebookページの 「檜deチェスト」(https://www.facebook.com/cypress.chest.jp)で、プロジェクトの詳細を投稿しています。

 

嵯峨乃やは、上記のサービスで、お客様のニーズにお応えします。

今年一年よろしくお願いします。<m(__)m>

 

GETALSイメージバナー    GETALSのページ         嵯峨乃やバナー180×88.JPG     嵯峨乃やのページ

 

最近、新製品のGETALS(ゲタル)・五本指下駄のことばかり投稿していまして、すみません。(^^ゞ

「着物」と、思いを巡らせていますと、お正月から成人式にかけては、着物を着られる機会が増えますね。

色とりどりの素敵な着物に出会えます。

楽しい時期に突入です。\(^o^)/

 

嵯峨乃やがある、恵那市の平成25年度の成人式は、平成26年1月12日に行われます。

嵯峨乃やは、今年もカメラを持って、素敵な振袖を撮影したいと思っています。(^-^)

 

2013成人式恵那市7

2013年恵那市の成人式会場にて

 

嵯峨乃やバナー180×88.JPG 嵯峨乃やのホームページはこちらから

GETALSイメージバナー GETALSのページはこちらから

 

先日、お客様のご依頼で、お嬢さまが、七五三のお祝いの時に、着られた着物を丸洗いとシミ(汚れ)が多少ありましたので、きれいにさせていただきました。
 
で、お客様から、メールをいただきました。
「今日、着物が届きました。1枚1枚丁寧に仕上げていただき、ありがとうございました。
娘と帰ってきた着物を見ながら、「これはいつ着た着物?」との問いに答えながら、長く放置していたこと、反省しました。
今回、きれいにしていただいた着物達、時々は出して風通しして、大事に保管します。」
 
という、内容でした。
 
私は、とてもうれしかったです。着物がきれいになって、お客様が喜んでくださった、という以上に、洗濯させていただいた着物を通して、母娘の会話が弾んだこと、お母さまの、お嬢さまに対するその当時の思いが、思い出となって、蘇ったことが、垣間見られたことが、とっても、うれしかったです。
 
最近、お母さまが着られた振袖を、お嬢さまの成人式に着られるという方が、多いのですが、振袖をタンスから出して、確認される時など、同じような、当時を振り返った思い出話に、母娘の絆が深まっていくのだろうなと、思いました。
 
そのような、ご家族の団欒のお手伝いをさせていただけたことに、感動しました。
 
Y様 どうもありがとうございました。
 

うれしいお便りをいただきました

女の子の着物 カワイイですね~

 

嵯峨乃やバナー180×88

来年の成人式にご着用される振袖のお手入れが、今、真っ盛りです。

親子で、代々にわたって振袖をご使用されるって、なんて素敵なことだろうと思います。

この事例は、胴(身頃の部分)、それも上前で、目立つシミでした。

振袖左前胴before

振袖カビシミ   before

 

振袖左前胴after

振袖カビシミ   after

 

今年も、いやまして、猛暑となっております。

来年の成人式のことを思うと、まだまだ先のことではありますが、準備は、早すぎることはありません。

もし、ご準備のときに、気になる汚れが見つかりましたら、お気軽に、嵯峨乃やまでご相談ください。

 

お問い合わせフォームでも、お電話(0573-28-3171)でも、受け付けております。

 

 

嵯峨乃やバナー180×88

成人式は、「冠婚葬祭」の「冠」にあたる大切な節目の儀式ですね。

その成人式に、お母さまが着られた振袖を、お嬢さまが着られるとのことで、ご依頼をただきました。

何年も、タンスの中にしまったままで、今回出してみて、袖に残念なカビシミがついていました。

振袖のカビシミbefore.JPG

振袖のカビシミ1    before

 

振袖のカビシミafter.JPG

振袖のカビシミ1    after

 

振袖は、未婚の女性が着る唯一の着物です。

袖丈が長くて、優雅で、かわいらしさを表現できる着物です。ただ、袖が長いだけに、様々なものが付着してしまいます。袖の、前、後にシミがついていました。

振袖の袖シミbefore.JPG

振袖のカビシミ2    before

 

振袖の袖シミafter.JPG

振袖のカビシミ2    after

 

このように、シミをとらせていただきました。

この夏に、写真の前撮りを、されるそうです。素敵な思い出を作っていただきたく思います。間に合ってよかった。(^v^)

 

嵯峨乃やバナー180×88

成人式用の振袖のご準備が進んでいるようです。

 

成人式は、地方に行くと、帰省してくる時期に合わせて、夏にされるところもあるようですね。この暑い時期ですから、着るものも浴衣である、と聞くと、成人式は、着物なんだな、と思います。

ところで、最近は、この夏から秋にかけての時期に、一度振袖を着て写真を撮って、記念に残しておかれるようです。成人式当日のあわただしい時に写真を撮るのではなく、ゆっくりと着物を着て、余裕を持って、写真を撮ることで、素敵な表情がより一層素敵に撮れたり、きちんとした着付けができたり、ヘアなどを多少変更して、オシャレを楽しんで、記念に写真におさめたりしておられますね。結婚式では、以前からありましたが、写真の「前撮り」が、一般的になっていますね。

 

振袖前撮り

振袖で前撮り

 

来年ご予定の成人式のご準備は、もう今から進めていただくことになりますね。

先日もお客様からご依頼があり、着物を洗わせていただいています。お母さまが着られた振袖を、お嬢さまが着られるので、「きれいにしてほしい、」とのことです。

長年、タンスの中に入っていると、多少くたびれていたり、シワになっていたり、カビが生えていたりすることもありえますね。そこで、シミ抜きや、着物のクリーニングをさせていただき、プレス加工して、着物を蘇らせます。

 

この早い時期に一度タンスから出して、点検するだけでも、いいと思います。

 

嵯峨乃やバナー180×88

着物の帯は、名古屋帯、袋帯と種類はありますが、長さは、4m~5mあります。たいへん扱いにくいですね。締めているときに、ひょっとした拍子に、何かがついてしまったりすることがありますね。

 

こちらは、袋帯に口紅がついてしまった例です。振袖に締めたきれいで素敵な帯ですね。

 

帯に口紅がついたbefore

before

 

 

帯に口紅がついたafter

after

このように落とすことができました。

危険なのは、決して、こすったり、たたいたりしないでください。何もしないで、ご相談いただくことが最良かと思われます。

 

嵯峨乃やバナー180×88

かねてから念願の計画の承認がされました。(*^^)v

「経営革新計画」という計画書を岐阜県に提出していたのですが、この度、その承認を受けました。

これで、「嵯峨乃や」が、まったく違う事業をするということ、ではありません。ご安心ください。今まで通り、「着物クリーニング」「着物リフォーム」、細かくいいますと、シミ抜きや、色補正、仕立てに関わることなどは、変わらず行っていきます。

ただ、「嵯峨乃や」は、新たな商品開発をしていきます。

私は、着物の保管に関して、特別な思いを持っております。着物を美しく着るには、保管が大切である。という、持論を持っております。

カビ菌や害虫に着物をやられない衣装ケースやタンスを作ることができないだろうか、と日々考えておりました。

そこで、この承認を得られたということで、一歩、その思いの実現に近づく事ができるようになったわけです。

「嵯峨乃やの日記」で、今後の展開をつづってまいります。

もちろん、効能や性能なども、掲載していきます。今後、こうご期待あれ!です。

経営革新承認

これが、岐阜県から承認を受けた通知書です

今後の「嵯峨乃や」をお楽しみになさってください。

 

嵯峨乃やバナー180×88

このような、小紋の着物のシミ抜きをさせていただきました。

小紋before

before

小紋after

after

実は、もう少しいろんな部分にシミがあったのですが、代表的な部分だけ紹介しました。

一か所だけカビがついてしまったってことはあまりなくて、カビを、何か所かは発見してしまいます。これは、カビが発生しやすい環境になっているので、おそらく、着物一面が、カビ生育の場になってしまっているのでしょう。

カビの発生についての記事を、嵯峨乃やホームページの「着物保管(カビ編)」に紹介しています。ご参考までに。

 

嵯峨乃やバナー180×88

今年の入学式に着用しようとご準備されたら、よく目立つカビシミがありました。

このような、白っぽい生地に、茶色いカビシミがつくと、目立ちますね。

カビシミをとらせていただきました。

左後袖before450x300

before

 

左後袖after450x300

after

お話を伺ってみると、前回は、お宮参りの時だったそうです。

タンスの中で、カビシミになっていました。

着用の後、何年もタンスを開けることなく、今回のご準備であること、と聞くと、カビの栄養となる成分を着物に残したまま片づけられているのかなと思います。

着物を片付けて、その後数年間着ない可能性があるときは、洗って、片づけるようにお勧めします。しかし、そのこと以上に、私は、来週に行われる入学式に、気持ちよくご着用いただけることが、とてもうれしいです。

 

嵯峨乃やバナー180×88

来年の成人式用に、とご準備が始まっています。

「おそらく、おばあちゃんの嫁入りのときに、持ってきた振袖だと思います。蔵から出してきました。きれいにして、来年、娘の成人式に着せたいので、クリーニングしてください。」とのご依頼でした。

華やかで、とても素敵ですね~。

このような古典的な振袖も、たいへんにいいですね。

そして、お祖母様の思い出の振袖を着られて、成人式を迎えられるのことに、感慨深くなりました。

どのように着られるのか、来年が楽しみです。(^^)

祖母様のお嫁入りのときの振袖

お祖母様のご着用された振袖を成人式に着られます

 

嵯峨乃やバナー180×88

今年の成人式にご着用された振袖です。お母さまの着られた振袖を、お嬢さまが着られました。

このように、前身頃、袖。衿の部分に若干のカビシミがありました。

「近づいて、よく見ないとわからないから・・・・」とのことで、成人式は、このままで行われたそうです。ただ、片づけにあたって、「友人から紹介されて」と、クリーニングのご依頼がありました。

 

少々手間はかかりましたが、カビシミをとらせていただきました。

お客様は、大喜び、「こんなことなら、もう少し前に知っていればよかった」と、おっしゃってました。

すみません、私の宣伝不足です。(>_<)

 

右前身頃汚れbefore  右前身頃汚れafter

                           前身頃      before                                             after

右前袖汚れbefore  右前袖汚れafter

                           袖              before                                              after

衿汚れファンデーションbefore  衿汚れファンデーションafter

                            衿             before                                             after

 

今、来年の成人式用に新作振袖の販売やレンタルが、行われていますが、お母さまが着られた振袖を記念に着られるというのも、思い出作りには最高の計画かもしれません。

もし、そのようなご計画がある方は、今のうちに、振袖のご点検をされてみてください。

 

嵯峨乃やバナー180×88

お家に代々伝わる羽織です。今回、お嬢さまの結婚式に着用されようと、お祖父様の羽織をタンスから出されて、ビックリ。羽織の袖には、一面に白いカビが・・・

 

カビシミをとらせていただきました。

羽織カビbefore 羽織カビafter

カビシミbefore                                                        カビシミafter

 

着物を着られるときは、食事であったり、喫茶であったり、はたまた過酷な天候であったり、様々なシーンでのご着用になられるのではないかと思います。

脱衣後は、点検され、汚れや食べこぼしや、泥はねや雨水などを取り払い、片づけをしてください。

そして、半年に一度の虫干しや着物点検で、数年後のこのようなカビシミは避けられるかもしれません。

もし、カビシミになっていても、ご相談いただければ、このような除去も可能です。

 

 

大切な着物を、いつまでも美しく、永くご着用いただきたい。

嵯峨乃やは、エレガントな着物ライフをご提案します。

嵯峨乃やバナー180×88

染め直しの振袖の仕立てが出来上がってきました。

2012年12月24日に書きました「嵯峨乃やの日記」の振袖の染め直しの記事の振袖です。

振袖染め直し before    振袖染め直し after

前身頃before                                              前身頃after

 

振袖染め直し前 後身頃     振袖染め直し後 後身頃

後身頃before                                          後身頃after

 

オレンジ色の振袖を染め直しさせていただきました。シックな、煤竹色(すすたけいろ)とでもいいましょうか。落ち着いた振袖に変身いたしました。

染め直した部分で見るより、仕立て直して、全体で見る方が、雰囲気がよくわかり、思ったよりも、素敵な振袖になりました。

お客様も大喜びでした。

来年の成人式に着られるそうです。来年が楽しみです。(^^)

 

嵯峨乃やバナー180×88

2013成人式恵那市7

昨日も、書きましたが、1月13日は、地域の方々の成人式でした。

昨年から、会場にて、素敵な笑顔と素敵な振袖などのお召物を撮らせていただいており、皆様には、楽しんでいただいているつもりです。自己満足さもしれませんが・・・(^^ゞ

今年は、恵那市と中津川市との両市の会場で撮りました。

『嵯峨乃や』のホームページ上にアルバムの掲載を行いました。ぜひ、楽しんでいただきたいと思います。

嵯峨乃やのアルバム  2013年成人式会場にて です。

 

嵯峨乃やバナー180×88

原因不明のシミついていました。

染料のような、何かわかりませんでしたが、作業をさせていただきました。

訪問着染料シミbefore

before

このような青いシミでした。

裏についている八掛をはずして、シミを裏地に移していく方法で、行いました。

訪問着染料シミprocess

process

訪問着染料シミafter

after

そして、八掛と表生地を縫い合わせて、出来上がりです。

原因不明なので、どうなるかわかりませんでしたが、シミの材質と表地色の相性がよかったのかもしれませんが、うまく取れました。

よかったです。

原因がわかっているシミや地色が抜けてしまわなければ、シミ抜きがたいていできます。是非、ご相談ください。

 

 

嵯峨乃やバナー180×88

今年最後の納品をさせていただきました。

こちらの振袖も来年の成人式にご着用予定なので、間に合ってよかったです。(カビシミはお早めに・・・)

振袖カビシミbefore   振袖カビシミafter

before                                                after

振袖カビシミbefore2   振袖カビシミafter2

before                                                 after

振袖カビシミbefore3   振袖カビシミafter3

before                                                  after

半年に一度のご点検と、虫干し。できないときは、半日ほど引き出しから出しておくこと。きちんと、タンスにしまっておくこと。何年も着用されないときは、クリーニングして(洗って)、片づけていただきたいこと。をお伝えいたしました。

これからは、ひどいカビシミなく気持ちよいご着用ができることと思います。

 

嵯峨乃やバナー180×88

新年早々に行われる成人式にご着用される振袖の納品をさせていただきました。

年内にお納めすることができ、よかったです。

お母さまが着られた『総絞り』の素敵な振袖です。

カビシミをとらせていただきました。

振袖シミbefore1 振袖シミafter1

before     →     after

 

振袖シミbefore2 振袖シミafter2

before     →     after

 

振袖シミbefore3 振袖シミafter3

before     →     after

 

お嬢さまは、この振袖を着て、袴をつけられるそうです。とても素敵になるのだろうなぁ。

晴れの日に向けて、間に合ってよかったです。

最近、お母さまが着られた振袖を、成人式の晴れ着にされるお客様が多いです。親子二代で、記念のお衣装が同じって、素晴らしいと思います。応援いたします。

ただ、夏ころからご準備されると、ハラハラすることなく、納品させていただけるのですが・・・(^^ゞ

再来年の成人式の方は、一度早い時期(春から夏ころ)に、ご確認されると、いいかもしれません。

 

嵯峨乃やバナー180×88

振袖の染め直しした反物があがってきました。

お客様のご依頼で、お母様も、伯母様もご着用された振袖を、お孫さま用に、とのことです。

振袖染め直し前

このような振袖です。柄も大きな柄で、とても素敵な振袖です。地色のオレンジ色が、今風ではないということで、少し落ち着いた色に、染め直しました。

 

before&afterをご覧ください。

振袖before1 振袖before2

bfore

 

振袖after1 振袖after2

after

お客さまにご確認いただき、八掛の色を決め、お仕立てに、出発いたしました。

約一カ月で、振袖になってきます。お客様は、とっても楽しみにされています。(^^)

 

 

嵯峨乃やバナー180×88

着物のシミ抜きの事例は、何度も掲載をしていますが、こんなシミや汚れは、落とせるのかどうか、落ちるのかどうか、きれいになるのかどうか、ご参考になさっていただきたく、しつこいようですが、なるべく、実際の事例をこの日記で紹介をしています。

 

この着物は、色留袖で、お客様は、お気に入りで、何度もご着用されている着物です。

 

裾の柄の部分です。

色留袖 裾シミbefore450x300

before

色留袖 裾シミafter450x300

after

細かいシミとも、汚れとも言えるシミですが、落とすことができました。

 

こちらは、袖です。気がついたら、こうなっていたそうです。袖は、汚れやすいですね。

色留袖 袖シミbefore450x300

before

色留袖 袖シミafter450x300

after

 

袖の裏側、八掛の部分にも、汚れがありました。

色留袖 八掛袖口before450x300

before

色留袖 八掛袖口after450x300

after

一つの着物の中で、このような、いろんな汚れやシミがあるのも、気に入って、よくご着用される着物だからだと思います。

お気に入りのお着物だからこそ、きれいに、美しい状態でご着用いただきたいのです。

 

嵯峨乃やバナー180×88

とてもきれいな茶色の染めの小紋の着物です。

黄色いカビシミになって、また、色が抜けてしまっています。こういうカビシミが、ポツポツと、ところどころにあるお着物の、シミ抜きと胴裏交換を、させていただきました。

白い胴裏が、表地の着物と同じような色になっていたため(名誉のためにあえて画像は、控えさせていただきます)、着物の再生です。

小紋(茶色)シミbefore

カビシミ before

 

小紋(茶色)シミafter

カビシミ after

 

本来は、着物をすべてほどいて、仕立て直しをするのがベストですが、費用も、時間も、かかってしまいます。そこで、カビシミを除去して、胴裏を交換させていただきました。

本流ではありませんが、きれいになり、費用も安価で、気持ちよく着用できる着物になります。

 

 

エレガントな着物ライフをご提案します        嵯峨乃や

『嵯峨乃やのアルバム』を、ホームページに作りました。ので、ご案内いたします。

 

以前のホームページには、アルバム機能があったので、何も考えずに、写真データだけ、簡単に一括して掲載していました。

掲載したことだけで、自己満足してしまい、その後の反応や、評価を全く検討していませんでした。

そこで、この新しいホームページにリニューアルするのを機会に、一旦、アルバムは掲載しないでおこうと思いました。

ところが、最近、2012年の恵那市での成人式の写真を見てみたいという、お客様からの声を聞くようになり、データを差し上げるよりは、このホームページを見てもらう方が、いいかなぁ、ということで、『嵯峨乃やのアルバム』を復活することにしました。

 

ただ、これからは、たくさんの写真にせず、厳選して、テーマを決めて、掲載しようと思っています。

なるべく見やすいようにもしなければなりません。(^^ゞ

 

2012成人式10

ちなみに、嵯峨乃やのアルバムの、今回の、「2012年成人式」での、テーマは、『素敵な笑顔』です。(^^)

 

エレガントな着物ライフをご提案します     嵯峨乃や

師走は、何かとお忙しいときをお過ごしのことでしょう。なぜなのでしょうね。(^^ゞ

ところで、年が明けると、楽しい行事がありますね。

成人式もその一つ。私の住まいの恵那市も1月13日に式典があり、多くの新成人が、次代を担って、誕生します。頼もしいですね。

その式典の準備として、私ども「嵯峨乃や」でも、お手伝いをさせていただいています。

きれいな着物で、式典にご参加いただけるように、振袖のクリーニングやシミ抜きをさせていただいて、順次納品をさせていただいております。来週で、年明けにご着用の振袖は、すべてお納めできるかと思います。

たくさんの楽しい思い出を作っていただきたく、たくさんの笑顔で当日をお迎えいただきたく思います。

当日は、撮影に行きます。(^^)

成人式振袖

2011年恵那市の成人式会場にて

こんな素敵な笑顔に会えます。\(^o^)/

 

エレガントな着物ライフをご提案します      嵯峨乃や

先日、一緒に勉強している『福益工業所』の白井伸幸さんから、段ボールケースが送られてきました。

「段ボール素材が余ったので、箱を作ったので、使ってください。」と・・・。

たいへんうれしく思い、そのご厚意に甘えさせていただきました。白井さんありがとうございます。

 

現在、納品時は、通い箱にしているきれいとはいえない仮の運搬箱で、持って行き、引き渡しする時は、決してその箱を置いてくることはありません。

まれに、そのあと、移動がされる時があるため、その時用にと、箱のまま納品する時があります。その時は、「その運搬が終わったら、すぐに捨ててください。」とお願いしています。

というのは、段ボール箱で、保管されると、この先たいへんに困るからです。段ボールは、手間無く軽くて、扱いやすいですが、長年の保管となると、湿気や害虫の危険が起こってきます。段ボールを置いてきてしまうと、タンスに入れることなく、段ボールに入れたまま保管される可能性があるので、極力段ボール箱は、置いてこないようにしています。

ただ、通い箱にしている見た目も悪い段ボール箱より、きれいな段ボールで、納品すると、気持ちも良いです。

白井さん、ありがとうございます。使わせていただきます。

白井さんからの段ボール.jpg

こんな段ボール箱です。

これからは、皆様への納品は、『福益工業所』さんの段ボール箱で、させていただきます。(^^)

 

そして、白井さんのキャッチフレーズをご紹介させていただきます。
 
 

『WEBでは箱は売らない「町の気のいい箱屋さん」

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     日本で唯一の仕切りコンサルタント

福益工業所(フクマスコウギョウショ)の白井です。』

 

です。ぜひ、ホームページもご覧ください。

 

エレガントな着物ライフをご提案します      嵯峨乃や

カビシミのシミ抜き事例のご紹介です。

たいへん素敵な訪問着が、カビシミになって、カビも黄色で、ポツポツ目立つシミでした。

お客様のご依頼では、「以前、ほかのお店に洗いに出したのですが、カビがとれていなかったのです。これ以上出来ませんと言われて、戻ってきました。気に入っている訪問着で、これからも着たいのでなんとかなりませんか?」とのことでした。

 

訪問着 黄変before300x200.JPG  訪問着 黄変after300x200.JPG

                  カビシミ(黄変)事例 before                                   after

写真は、衿の部分ですが、胴や袖など、ポツポツ黄変していました。

小さいシミで、黄色くなっていると、目立ちますね。手間はかかりましたが、一つ一つ丁寧に、落としました。

カビになると、洗っただけでは、取り除くことができません。

要は、カビの一つ一つと、向き合って、取り除く必要があります。また、地色によっても、できるできないがありますので、一概には言えませんが。

嵯峨乃やでは、カビシミとも向き合っております。

是非とも、ご相談ください。

 

エレガントな着物ライフをご提案します      嵯峨乃や

素敵な振袖のカビシミをシミ抜きした事例をご紹介いたします。

衿は、ファンデーションなどの化粧品がついたりして、結構汚れる部分です。

また、顔の下なので、汚れが目立ちますね。

2012.11カビシミbefore

衿のよごれ before

2012.11カビシミafter

衿のよごれ after

着用された後、汚れを落とさないで、タンスの中にしまっておかれ、まったくタンスの中から出すことなく、十数年が経過していたようです。

うまく、シミを落とすことができました。

 

2012.11カビシミ袖before300×200   2012.11カビシミ袖after300×200

袖のよごれ before                                                                              袖のよごれ after

ここまで、カビシミになっていると、たいてい、ほかの部分まで、シミはあります。

袖の目立つところのシミも一緒にシミ抜きいたしました。

 

このシミは、落とすことができました。が、しかし、着物の状態やカビシミがついている場所などによって、難しいものもあります。ましてや、シミの数が多くなってくると、取り切れなくなってしまいます。

そこで、こうならないためにも、年に一度の虫干しは、行っていただきたいことです。タンスから出して、風を通すだけでも違います。

シミ抜きだけでなく、虫干しの方法なども、ご相談を承っています。

 

 

エレガントな着物ライフをご提案します       嵯峨乃や

来年の成人式に、お母さまの着られた振袖を着る予定のお客様です。

タンスから出してみると、黄色いカビが点々と付いていました。

さほど目立たないからと、そのまま着ようとされていらっしゃいましたが、一生に一度の成人式です。写真に写らないで、残ることはないかもしれませんが、思い出には残ります。

カビシミを取らせていただきました。

袖の両面にカビシミがありました。

カビシミ事例①before   カビシミ事例①after

                         振袖の袖にカビシミ before                                                               after

カビシミ事例②before   カビシミ事例②after

                           振袖の袖にカビシミ    before                                                             after

そういえば、去年も成人式に間に合うようにと、振袖のカビを取らせていただきました。

今年も、お母様やお姉さまや、御親戚が着られた振袖を、記念として、成人式に着られる方が多いかもしれませんね。

今一度、ご点検をください。

来年の成人式にまだ間に合います。

 

 

エレガントな着物ライフをご提案します      嵯峨乃や

嵯峨乃やの日記が、書けていない状況にあります。

 

と言いますのも、現在、より皆様にわかりやすく、永年にわたって、ご愛顧いただきたいという思いで、ホームページを作り変えております。

 

この「嵯峨乃や」のホームページに記載されている情報を、これからのページに作り変えている作業を、現在行っています。

 

同じドメイン(kimono-saganoya.com)で、使えるように、手続きも済ませましたが、これからのページに移行する作業が、なかなか進んでおりません。(^^ゞ

 

時間のある限りやってはおりますが、結構大変でして・・・

 

作りかけのページは、見ることができます。

http://www.kimono-saganoya.com

です。

 

言い訳がましくてたいへん恐縮ですが、「嵯峨乃やの日記」も投稿できないかもしれません。

新しくなりましたら、改めて、楽しんでいただくとして、11月末日までは、このような状態であるかと思います。

 

ご理解をいただき、12月1日の新しいホームページの再スタートまで、お待ちください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m>

着物クリーニング・着物リフォーム・シミ抜きの嵯峨乃や

12月1日スタート kimono-saganoya.com トップページ画像

タンスから、着物を出してみると、着物の胴裏(裏生地)がカビだらけになっていることがあります。

 

着物の表地は、何もなっていないのに、胴裏が、ひどいのは、まっ茶色になっている着物があります。

 

そのようなときは、胴裏交換をする選択肢も一つの方法です。

 

「胴裏交換」(嵯峨乃やの日記 6月1日)

「胴裏交換出来上がりました」(嵯峨乃やの日記 6月22日)

 

もご参照ください。

胴裏交換 before 700

着物の胴裏交換 before

 

胴裏交換 after 700

着物の胴裏交換 after

 

胴裏は、裏地ですから、着物を着用すると、見えない部分と言えば、見えないですが、美しい着物をご着用いただくという点では、白い生地は、白いままのほうが気持ちいいものです。

 

また、カビの進行を考えると、カビが生えている着物をまた、そのままで、タンスの中にしまい込むのも、周りの着物に与える影響を考えると、避けた方がいいでしょう。

 

タンスの中から出てきた着物をどうするか、の選択肢の一つをご紹介させていただきました。

 

 

エレガントな着物ライフをご提案します       嵯峨乃や

タンスの中で眠っていた着物にカビシミ。

たいへんショッキングなことです。

 

カビシミも落とせるかもしれません。

これは、最近、ご依頼があった着物です。多少、手間はかかりましたが、目に見えない状態にすることができました。

シミ抜き1before600

着物の衿に、こびりついたカビシミ

シミ抜き1after600

着物の衿についたカビシミを落としました

 

このような着物も、「嵯峨乃や」にご相談ください。

 

カビシミも、落とせるかもしれません。

 

 

エレガントな着物ライフをご提案します    嵯峨乃や

着物の片づけ方がわかったところで、確認した着物に目を移してみます。

 

いろんな、着物が出てきましたね。

 

思い出もたくさん出てきましたが、ちょっと不都合な着物もみつかったかもしれません。

 

カビシミがあったり、虫に食われて穴が開いている着物も出てきたかも・・・です。

 

ショッキングな出来事ですが、この事実に向き合いましょう。

 

この着物をさて、どうするか?です。

 

・きれいな着物の状態にして、着物のまま置いておく

・着物を違う形に作り変える

・処分する(捨てる?)

 

考えられるのは、この選択肢でしょうか。

おっと、何もしない。というのも、ありですか。(^^ゞ

 

「嵯峨乃や」では、以下の2つのサービスをご用意しております。

 

①着物クリーニングサービス

着物をきれいに保つために、洗い・染色補正・縫製などを、準備しております。

着物を蘇らせるために、あらゆる技術を使って、お客様のご要望にお応えします。

 

②着物リフォームサービス

着物を新しく生まれ変わらせるために、ご提案いたします。

洋服へのリフォーム、かばんや小物などへのリフォーム、額装にしてインテリア壁掛けなどにすることができます。

 

「嵯峨乃や」に是非、ご相談ください。

 

着物リフォーム小物1

着物からかわいい小物にも変身させられます

 

エレガントな着物ライフをご提案します     嵯峨乃や

「作り帯」とは、簡単に帯が締められるように、あらかじめ、結び目を作っておいた帯のことです。

 

本来なら、きちんと帯結びをするべきでしょうが、子供さんが着物を着る時などは、「作り帯」をあらかじめ作っておいて、着させることが多いのです。

 

お子さんですから、体も出来上がっていませんので、帯が緩んできたり、着付けをする時間短縮にもなります。

 

少々ご紹介をさせていただきます。

作り帯1

作り帯

このように帯の結び目を作っておきます。

 

分解すると、

作り帯2

胴に巻く部分

作り帯3

結び目の部分

 

と、こんな感じになります。

 

「嵯峨乃や」では、この帯をお客様に手作りしていただこうと考えております。

 

意外や簡単に「作り帯」を作ることができます。

 

1回2時間くらいの講座を2回受講されるだけで、簡単に作り帯ができます。1回目から2回目の間に、多少宿題が入りますが・・・

 

まずは、恵那市、中津川市にて開催をします。

調整が済み次第、ご案内いたします。ご期待くださいませ。

暑いこの時期に、留袖を着ないとならない行事もありますね。

 

結婚式などは、ご両親は、正装となりますので、留袖を着られます。

 

残暑が厳しければ、9月下旬くらいまで、暑くて、着物に汗がついてしまいます。

 

そして、そのまま何もせずに片づけると、汗ジミとして、着物に白く潮を吹いたようになってしまいます。

汗ジミ1before

汗ジミbefore1

汗ジミ1after

汗ジミafter1

 

クリーニングして、シミを取り除くと、きれいになります。

 

この事例は、両胸に脇からの汗ジミがついていました。

汗ジミ2before

汗ジミbefore2

汗ジミ2after

汗ジミafter2

 

今の時代は、お祝い事をするような会場は、空調も整っていて、部屋の中に入っているときには、快適にいられますので、汗という心配は、極力少ないと考えられますが、ガーデンウェディングなど、一歩部屋から出るとたちまち、汗がにじんできます。

 

というより、むしろ、必ず汗は、かいていると、考えられるほうがいいかもしれません。

 

着用された後は、日陰で、風の通る所に干して、かいた汗は、完全に乾かして、片づけることをお勧めします。

 

この後、何年も着用機会がないのならば、クリーニングして、汗や脂などは取り除くと、このような汗ジミは避けることができます。

お客様と話していました。

 

天気が良くなってきたので(と言っても、良すぎて、暑いくらいだったのですが・・・)、タンスを開けてみようと思われたそうです。

 

「今、虫干しの時期だと、あなたが手紙をくれたから、早速だしてみたのよ。」と。

ちょっと、嬉しかったです。

 

着物が多すぎて、ハンガーに掛けるまで、できていないそうですが、広げてみることができたそうです。

 

思い出の着物などもたくさん出てきて、こんな着物を持っていたんだなぁ、と思い出がよみがえり、楽しい時間を過ごされたそうです。

 

「整理して、徐々に、きちんと片付けます。」とのことでした。

 

防虫・防湿の保存剤を替えていなかったそうで、保存剤を納品させていただきました。

 

ちょうどよかったので、ヤケや防虫剤の性質など、アドバイスさせていただきました。

 

タンスを開けてみることは、大変面倒なことですが、楽しんでやってみると、いろんな発見に出会えるのかも・・・と思いました。

着物クリーニング嵯峨乃や2

勇気を出して、タンスを開けてみると、感動が蘇るかもしれません

いよいよ夏休みに入りました。

 

嵯峨乃やでは、8月末日まで、「パールトーン加工キャンペーン」を行います。

 

パールトーン加工を20%offにて、加工させていただきます。

 

具体的には、

 

反物の「付下げ」の加工は、10,500円を、8,400円でさせていただきます。

 

仕立てされている「付下げ」の加工は、12,600円ですが、それを10,080円とさせていただきます。

 

※税込価格です。

 

お着物によって、価格が違いますので、それぞれにお見積りいたします。

 

ちなみに、仕立てされている振袖は、15,750円のところを、12,600円にて、加工いたします。

振袖が、加工代としては、一番高いです。

 

 

パールトーンについての実験については、嵯峨乃やの日記 パールトーンをご覧ください。

 

※このキャンペーンの期間や割引は、当店のみのキャンペーンです。

 

まずは、お見積りいたします。お気軽にご相談ください。

パールトーンの水玉

縮んだ着物を再生させるには、いったい、いくらくらいの費用がかかるのか、心配なところですね。

 

具体的な費用について、書いておきます。

 

作業要素は、

①着物を解体して、湯のしをします。

  これを、「解き湯のし」(ときゆのし)と呼んでいます。

②湯のしした着物を仕立て直します。

大きくは、こんな作業です。

 

そして価格は、

解き湯のしが、6,000円〜10,000円くらい。

  着物の種類によって、変わってきます。

仕立てが、25,000円〜40,000円くらい。

  これも、着物の種類によって、多少変わってきます。

 

着物の状態によっても、多少変わってまいりますが、50,000円くらいのご費用のご予算を立てられれば、いいと思います。

 

見積りは、嵯峨乃やにお気軽にどうぞ・・・

縮緬縮み2

縮んだ縮緬の着物が元通りになることは、ご理解頂いたことと思いますが、では、縮まない工夫はないものなのか、を考えてみたいと思います。

 

答えは、縮まないようにすることはできない、ということです。

こう答えるとガッカリしてしまいますので、美しく着ていただくために、と考えてみます。

 

着物は、湿気に大変弱いのです。

水に濡れて、着物が縮みます。

また、保管に関しても、湿気を帯びて、カビの原因になります。

 

水分は、着物にはいいことがありません。

 

着物の洗いをしている私たちも、梅雨の時期のような湿度が高い期間は、着物が乾かないので、作業ができないときがあります。

 

また、着物の引き取りや納品、発送にも、雨の心配をします。雨に濡れないように、日程をずらしたりして、細心の注意を払います。

 

 

雨の日には、縮緬などの絹の着物は避けて、化繊(ポリエステルなど)の着物を着用することにしましょう。高級な着物は、晴れた日に着ることにしましょう。(^^)

 

そして、タンスの中には、調湿剤や防湿剤などを必ず入れて、湿気から着物を守るようにしましょう。

 

着物を湿気や水分から守ることができれば、いつも美しい着物を着用することができます。

着物クリーニング嵯峨乃や

さて、縮んだ着物をどうするか、なのですが・・・

 

着物の状態や程度やお客様の状況にもよりますが、最高の手直しをするなら、一度、着物を解いて、生地を伸ばして、もう一度、仕立て直しをすることです。

 

生地を伸ばすには、「湯のし」(ゆのし)という加工をします。

 

布のしわを取り、布目をまっすぐにし、反物の幅を一定にそろえ、 蒸気をあてていきます。

 

湯のし機

こういう機械で、ガッチャン、ガッチャンと布に蒸気をあてて、シワを伸ばして、布を一定の幅にしていきます。

 

 

 

 

これで、縮んだ着物も元通りの着物に戻ります。

安心ですね。(^^)

ただ、直ることはわかりましたが、費用や予防対策などが気になりますね。

明日の日記で、考察します。

縮緬縮み2着物が縮んでも、手直しができます。(^^)

縮緬(ちりめん)を調べてみました。

 

縮緬とは、縦糸に、ほとんど撚り(より)のない糸を使い、横糸に強い撚りをかけた、右撚り(右回りにねじる)と左撚り(左回りにねじる)の糸を、交互に織ったものである。そのため精練すると、布が縮み生地の表面にしぼ(凹凸)が現れる。

[wikipedia 縮緬 から記載。]

 

とありました。

 

精錬とは、セリシンを洗い流すことです。

嵯峨乃やの日記 セリシン をご参照ください。

 

要は、お湯の中に入れて、洗います。すると、撚りのある糸だから、糸が縮み、布の表面に凹凸ができます。

これを、「しぼ」といいます。

この「しぼ」が、縮緬の特徴で、「しぼ」ができているので、生地の風合いがいいのですね。

 

つまり、いい風合いの「しぼ」を出すために、糸を縮ませているわけですから、縮みきってしまうまでは、糸は縮もうとします。

 

ですから、湿気や水に濡れたりすると、糸が、縮みきってしまうまで、縮もうとしてしまうわけです。

 

縮緬のこのような特徴を、知っておいて、いただきたいです。

縮緬縮み1

この縮んだ着物をどうしよう・・・(-_-;)

縮緬縮み.JPG

 

 

縮緬(ちりめん)のたいへん素敵な留袖です。

 

先日、着用した時に、「裏の生地がそこらじゅうから出てきちゃって、なんとかならない?」というご依頼です。

 

裏生地を安全ピンで止めて、着用されたそうです。

一応、着ることができましたが、気持ちの悪いものですよね。お気持ちを察します。

 

よく見てみると、折りたたんでもわかるくらい裾がうねっています。

着物をハンガーに架けて、見るともっとよくわかります。

 

とても、残念なことですが、縮んでしまっています。

 

これは、一度着物を解いて、「湯のし」をして、もう一度仕立て直せば、元通りに直ります。

 

直すことはできますが、この事例をお借りして、数回の連載で、心の準備というか、注意することなどを考えてみたいと思います。

着物の撥水加工に、パールトーン加工があります。

 

嵯峨乃やで取り扱いをしております。

 

どんな加工なのか、実際にやってみました。

 

パールトーン加工した布

 

 

布の左面にパールトーンが加工されています。

右面は、加工されていません。

 

 

 

 

 

 

そこに、コーヒーを垂らしてみます  

パールトーンした方にコーヒーを垂らす  パールトーンしていない方にコーヒーを垂らす

パールトーン加工した左面は、水分を弾いています。加工していない右面は、残念なことに、生地に染み込んでしまいました。

ふき取る  下まで浸みている

 

そして、タオルで、吸い取ります。パールトーン加工した、左面の水滴は、タオルで吸い取れます。

 

加工していない、右面は、裏側にまで染みてしまいました。

 

パールトーンの水玉

 

パールトーンは、繊維の一本一本の深部に、パールトーンを浸透させ、撥水をさせる加工です。

 

生地の表面に膜をはる防水加工と違い、生地本来の風合いや光沢、通気性を失わせることなく、着物の本来の着心地を保たたせる加工です。

 

嵯峨乃やでは、パールトーンの取り扱いをしております。ご相談は、いつも承っております。

 

※ご注意:パールトーンは、熱いものは、深部に浸透したりします。この実験では、コーヒーは冷まして行いました。

 

 

嵯峨乃やの撥水加工(パールトーン加工)のページへ

先日(6月1日付 胴裏交換)の日記で、書きましたが、その着物が出来上がってきました。

 

着物の胴裏が、カビだらけでしたので、着物の丸洗いと、胴裏の交換を提案しました。

胴裏交換 before 700

before

胴裏交換 after 700

after

 

着物が蘇ります。

 

本来なら、着物を解いて、洗い、もう一度、仕立て直すのが、一番ですが、手間と、費用が掛かります。

 

この着物は、着物を丸洗いして、そして、カビシミなどを取り除き、胴裏だけ、交換をいたしました。

 

約半分の費用で、着物がきれいになります。

 

このような袷(あわせ)の着物は、この時期は暑いので、着用する機会がありません。お手入れするなら、今ですね。

着用されないこの時期に、胴裏を交換して、袷を着る時期に備えてみてください。

 

大切な着物を美しく保っていただくために、リーズナブルで、効果的な方法でのご提案です。

裏地が付いている着物を「袷(あわせ)」と呼んでおり、11月〜4月に着る着物です。

 

その裏地には、「胴裏(どううら)」と「八掛(はっかけ)」が付いています。もっと詳しく言うと、「衿裏(えりうら)」という布なども付いています。

 

この裏地のカビ被害対策のお話しです。

 

八掛や衿裏は、面積も小さくて、着物の端の方についているために、あまり、カビの影響を受けることはありませんが、胴裏は、裏地の大半を占め、体の分泌物を多く吸収してしまいます。

襦袢(じゅばん)を着るので、直接肌に触れることはありませんが、体に多く接している部分ではあります。

 

また、胴裏は、着物を二重にして、防寒という意味もありますが、裏地をつけて、着物の形を整えるという意味もある布です。

ですので、ピシッとさせるために、糊が付いていたりします。

 

そうすると、保管状況がうまくいかなかったりすると、胴裏にカビが生えたりします。

 

胴裏交換 before 700

このようなことになってしまいます。

表にまで、カビが目立たなければ、裏にカビが生えているだけなので、着られないことはありませんが、ちょっと、抵抗がありますね。

 

ご依頼は、胴裏の交換です。

前の胴裏を取り外して、新しい胴裏を取り付けます。

 

また、見た目では、表にカビは発見できませんが、ここまでカビが発生していると、カビ菌は、表についてる可能性がありますので、着物をクリーニング(丸洗い)して、胴裏の交換をいたします。

 

解き洗い、洗い張りをして、再度仕立て直すのが、一番最良の方法ではありますが、費用も手間もかかってしまいます。

 

このような場合でも、安価で、良しとする方法での、ご提案をさせていただきました。

 

今後、気持ちよくご着用いただき、気持ちよく着物を保管いただけることが、なにより、嬉しいことです。

着物が、何らかの外的要因によって、変色をしてしまうことを「ヤケ」と呼んでいます。

 

「日焼け」は、読んで字のごとく、日光などで、色が変わってしまうことです。

ある部分に、長時間、光を当てると、線筋が入った変色が起こってしまいます。日光だけでなく、蛍光灯でも起こってしまいます。

 

虫干しや、着物着用前後にハンガーなどで、吊るしておくときなどは、日陰で、電気を消して、裏返しにするなどして、防いでいただきたいです。

 

また、「ガス焼け」と言って、空気中の窒素酸化物や二酸化硫黄などが、原因となる変色もあります。

 

引き出しの中で染料が化学反応をおこしてしまいます。石油ストーブの燃焼ガスや自動車の排気ガスなどがいたずらをすると、調査結果が出ています。最近、気密性の高い住宅が増えておりますので、部屋の中にたまった酸化物が、タンスの中にとどまり続けるのです。

部屋やタンスの中にこもらせないように、こまめに、換気や引き出しを開けて、風を通すことが必要です。

 

ヤケ400before

このお着物は、何が原因で「ヤケ」たのか、わかりませんが、変色が目立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤケ before

 

ヤケ400after

補正をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤケ after

 

「ヤケ」は、着物を、日に当てても、引き出しに入れっぱなしでも起こる可能性があります。

防止方法は、「虫干し」です。

虫干しに勝る保存方法はないと言っても過言ではありません。

知人に数年前、貸したことがあるのよね。この着物。」とお客様が出してこられました。

「着ようと思ったら、シミが見つかって・・・」と、クリーニング(洗い)のご依頼をされました。

カビシミ事例1before   カビシミ事例1after

 

シミ抜きをさせていただきました。

 

お客様と一緒に、シミの確認をしていたら、もう一つありました。

こちらも、一緒にシミ抜きをいたしました。

カビシミ事例2before   カビシミ事例2after
  

 

実は、こんなカビシミがあると、着物の全体に、シミがあります。

写真に撮りきれないほどの、小さいカビシミが、多数。

パッと、目には見えない、また、目立たないシミが多数あります。

 

お客様と確認し合えなかった小さなシミは、作業をしながら、着物の全体を確認し、シミ抜きをしていきました。

 

 

仕上がった着物は、おそらくこれ以上、カビになっていかないとは思いますが、保管には、今後、十分お気を付けいただきたいと思っています。

湿気をこもらせないことと、年に一度から二度の虫干しが、カビを繁殖させない保管方法だと考えます。

 

 

こんな、カビシミを防ぐには、着物を片付けるときに、カビの原因となる栄養素(食べこぼしや飲み物の付着)を取り除くことです。

これは、クリーニング(洗い)が最適かと、思います。

 

そして、湿気を調節する薬剤(防湿剤)をタンスの中には必ず入れてください。最近の家は、機密性が高く、湿気がこもりますので、高湿度にならない工夫をしてください。

 

 

そうすると、タンスを開けた時に、ビックリしないかもしれません。(^^)

桜満開

 

春爛漫、暖かくなってきて、活動的な季節になってきました。風も爽やか、いい季節ですね。

 

ヒトも動きやすい季節になってきたということは、その他の動物も、活動を開始します。

 

ということは、タンスの中にいる虫も、活動をするということです。^^;

 

害虫は、卵→幼虫→成虫という順番で、形を変えていきます。一般的には、この時期、卵から虫がかえり、幼虫になります。卵の時期は、何もしませんが、幼虫から成虫になるには、栄養分が必要になります。幼虫の間に、害虫は、タンスの中の衣類を、食べてしまいます。

 

想像すると、気持ち悪いですが、自然の摂理なので、ここは、受け止めることにしましょう。

 

では、どうこれを食い止めるかということですが。

この時期、衣替えと称して、タンスを開けることにしましょう。

そして、幼虫の活動を食い止めます。

 

防虫剤を、交換してください。

 

防虫剤の種類には、4種類あります。

 

①樟脳

②ナフタリン

③パラジクロルベンゼン

④ピレスロイド系

 

最近は、無臭のピレスロイド系が多く使われています。ピレスロイド系以外の防虫剤は、化学反応を起こしてしまいますので、併用しないでください。

 

具体的には、「嵯峨乃や」の着物保管(防虫剤編)に記載しています。

 

効き目が良い、悪い、ではなく、保管状況に見合った、防虫剤を選ばれることが賢明か、と思います。

 

着物を美しく保っていただき、美しい着物を着用いただくために、この時期、防虫剤の交換をお勧めします。

着物の撥水加工は、繊維の一本一本に特殊な加工を施して、水に濡れても、水の玉を作って、はじいていきます。

パールトーン加工

 

雨の日や食事時に、水に濡れても、簡単に処理することができます。

 

水分ははじいていますから、こすらずに、丁寧に乾いたタオルなどに吸い取れば、水分が取れ、着物をきれいなままで保つことができます。

 

こういう加工をされると、いつまでも美しい着物を着用できます。

 

ただ、ここで、ご注意が必要です。

確かに少しの水しぶきなら効果がありますが、自分で拭いて汚れが落ちた気になっていると、次回着る時に、シミが変色してしまっていることが、あります。

 

撥水加工をすると、シミがついても自分で拭けばすむと思っている方が多いのですが、うまくシミ抜きをしないと、繊維にはその成分が残ります。その成分を取り除いたつもりで、そのままにしていると、カビシミになってしまうことがあります。

 

数年後、着物が、カビだらけになってしまう可能性が出てきます。

 

つまり、撥水加工をしていても、食べ物などがついた時などは、日数を開けずに、クリーニングや、シミ抜きをしたほうがいいのです。

 

撥水加工をされていても、着用した具合によって、洗っておいたほうがいい場合があります。

 

是非、お気軽にご相談ください。

最近では、着物は、普段着として着られることが少なく、公式の場やパーティーなど、お酒の席でのご着用が、多いのではないかと思います。

 

お酒の席となると、お酒をこぼしたり、お酒がついた手で触ったり、と、いろんなことが起こります。

 

こぼしたときは、日数を空けずに、洗いに出していただければ、その成分を洗い流せばいいのですが、お酒がついたことを知らずに、そのまま片づけたりすると、その部分が、酸化して、染料がとんでしまったりします。

 

色抜けです。

この事例は、お酒で色抜けしたかどうかはわかりませんが、色がとんでしまっています。

色抜けbefore.       色抜けafter

                                 before                                                         after

 

同じ色の染料で、色を入れました。

 

ただ、酸化すると、生地が弱ってくる可能性があります。そうなると、色も入らなくなってしまいます。

同じ色にならない、ということです。

 

そう思うと、お酒の席の後に、何年も着なく、しまっておかれる可能性があるときは、洗いに出されるほうが、着物を美しく保っていただくためには、有効かと思います。

紬(つむぎ)の着物の、シミ抜きは、やりたくないという同業がいます。

 

紬は、染色した糸を織りにしています。要は、先染(さきぞめ)の着物です。

ですから、失敗して、色が抜けてしまうと、染料を後から足すことができません。

 

紬のカビシミは、手ごわいかもしれません。

 

紬の洗いとともに、シミ抜きをいたしました。

 

カビシミ紬before   カビシミ紬after

                              before                                              after

 

洗いもいたしましたので、汗や脂分も落とせて、次のご着用まで、ご安心いただけます。

 

あきらめないで、ご相談いただければと、思います。

最近、お母様の着られた振袖を、成人式に着られる方が増えています。

最近流行の、パステル調の振袖や大きい柄の振袖も素敵なのですが、古典的な柄も、新作の振袖に出だしてきています。

流行は、回帰するのでしょうか。

 

お母様が着られた振袖を、お嬢さんが気に入られ、親子二代で成人式の記念にされる。

代々継がれる思い出として、とても素敵なことです。

 

来年の成人式の振袖は、もうすでに、商戦が終わりを告げようとしていますが、お母様のお着物を、と、お考えの方は、ゆっくり準備ができますね。

 

そこで、一度、このさわやかな時期に、タンスから出して、振袖の点検をお勧めします。

 

二十数年、タンスの中で眠っていた振袖は、カビなどにやられているかもしれません。

そして、カビは取れないと、あきらめて、貸衣裳を借りられたり、新調されたりされるのは、とても心苦しいのです。

 

実際の例をご紹介します。

 

      振袖シミ抜きbefore      振袖シミ抜きafter

             before                                         after

 

お母様が、着られた、かわいいピンクの、総絞りの振袖は、成人式の当日、列席された皆さんの目を引き、お嬢様は、たいへん晴れやかな成人式になりました。

 

これを聞いたときは、うれしかったです。

 

また、目立つところにシミがあり、隠しながら出席されようとしていたお嬢さんが、堂々と、成人式に行かれたことが、また、うれしかったです。

 

こんなエピソードを読んでいただきながら、もし、カビシミでもなんとかなるかもしれない、と、思っていただきたいのです。

 

私どもも、ご要望とお時間をいただければ、素晴らしい成人式を迎えていただきたいと思うのです。

 

是非、この時期に点検をされ、不都合があれば、ご相談いただければと思っています。

    

先日、植物を栽培されていらっしゃる方とお話しさせていただきました。

ハウス栽培では、湿気が大切なんだと、いうお話しでした。

温度も、湿度も大切です、とのことでした。

 

ある取材にこられた方が、カメラが結露して、大変だったというエピソードも聞かせていただき、興味深く、大変面白かったです。

 

ただ、着物は、着物だけではなく、衣類は、湿気は大敵です。

何度も、このページでご紹介させていただいていますが、カビは、湿気を好み、湿度がないと育ちません。

考えてみれば、カビも、植物と言えば、大きな括りでいうと、そうですね。

 

着物を永く、美しく着ていただくために、湿気を取り除く努力をお願いしたいのです。

具体的には、除湿剤をタンスに入れる。

乾燥した日には、少し引き出しを開ける。

タンスの置き場所を、ジメジメしたところに置かない。壁との隙間を開け、風が通るようにする。

などでしょうか・・・。

 

その方は、除湿は絶対不可能なことなんです。とおっしゃっていました。そのとおりですね。(^^)

 

だからこそ、カビの生育しない環境をなるべく作っていただきたく思います。

2012成人式

 

着物が摩擦で、白く見えます。

正面から見ると、その色に見えるのですが、ちょっと斜めから見ると、白っぽく見えたりします。

それは、摩擦によって、毛羽立っているのです。

ちょうど、髪の毛が立っているのと同じような状態になります。

それを、「スレ」といいます。擦れ、ですね。

 

そのようなお着物は、毛羽立ちを、寝かせてあげます。

 

ただ、スレることで、色抜けてしまっていることがあります。そのような着物には、染料もしくは、顔料で、色を加えます。

 

               スレbefore  スレafter

       before                                   after

日本舞踊の先生をされているお客様の着物をさせていただきました。

踊りの時に、膝をつかれるのでしょう。ちょうど、目立つ部分のスレで、色抜けもしていました。

この着物は、色を加えて、補正させていただきました。

 

スレ(擦れ)をしている着物も、お気軽にご相談ください。

シリカゲル

シリカゲルが有名です。

 

シリカゲルを調べてみました。

 

シリカゲル (silica gel) とは、メタケイ酸ナトリウム (Na2SiO3) の水溶液を放置することによって生じる酸成分の加水分解で得られるケイ酸ゲルを脱水・乾燥したものである。組成式は SiO2・nH2O、CAS登録番号は 7631-86-9 である。

多孔質構造(細孔構造)を持ち表面積が広いため、乾燥剤や触媒の担体として利用される。無色半透明であるが、水分の指示薬として塩化コバルト(II) を添加したものは青(水分吸着力が大)から淡桃色(水分吸着力はほとんどない)を呈している。

(Wikipediaより)

 

化学的な説明をしても、つまらなかったですね。(^^ゞ。

 

わかったのは、水分を吸収して、色が、青からピンク色に変わったら、吸水しないので、替えどきのサインですよ…というくらいでしょうか。

 

着物は、湿気に非常に弱いです。カビは、ジメジメしたところが大好きです。カビの発生条件に、湿度があります。

 

「着物を片付けるときは、ちゃんと洗って、片付けたんですよ、それなのに、カビが生えたんです。」という、お客様がいらっしゃいました。

 

「防湿剤は、タンスに入っていますか?」

「虫干しはしていましたか?」

「着物を一年に一度は出してみましたか?」

と聞くと、なかなかそこまでは出来ていないお客様が多いのです。

 

着物を美しく保っていただくために、防湿剤は欠かせません。

薬局やドラッグストア、ホームセンターにも販売されています防湿剤で十分です。

 

まず、防湿剤をタンスに入れるところから始めましょう。

そして、こまめに取り替えましょう。

どうしても、お時間の取れない方は、半年に一度の交換でも効果ありますので、始めてみてください。

 

虫干しで、着物をタンスから出したら、着物を点検してください。着物がどんな状態であるのかを見ます。

お時間のない方は、干さなくても、着物に風を通すだけでもいいですので、着物の点検を年に一度〜三度は、必ずしましょう。

 

もし、カビやシミができていたら、ご相談ください。

 

見なかったことにしようと、そのままタンス

の中に入れるのは、危険です。

カビは、胞子でどんどん増えていきます。

ですので、カビがついた着物は、カビがついていない着物にまで、カビを発生させる可能性があります。

実際、まだ手を通していない新しい着物がカビだらけだったという事例もあります。

 

そして、悩まないで、ご相談ください。

シミ抜きや色補正などをしながら、着用できる状態にまでできる可能性があります。

また、クリーニング(洗い)をすることで、カビの原因となる栄養素を、着物から取り除くことができます。


 

 

詳しくは、着物保管(カビ編)に考察を載せていますが、カビの発生条件を取り除いていくと、カビの発生を抑えられると考えています。

 

着物を美しく保っていただくために、

お気軽にご相談いただきたいのです。

 

タンスを開けてみましょう

虫干し

2月から3月上旬にする虫干しを、「寒干し」と言います。

今が、その時期ですね。

着物の湿り気を取るための虫干しです。

 

虫干しは、一年間の季節の中で、湿気の少ない時期に行います。

まず、今の、この2月。

 

次に、7月。これは、梅雨時期の後に、着物の湿り気を取るために、「土用干し」を行います。

 

そして、11月には、まさに「虫干し」、夏についた虫を取り除くために、行います。

 

詳しくは、「嵯峨乃や」の、着物保管(虫干し編)を読んでいただければ、と思います。

 

晴れた日が2日以上続いた日に、虫干しを行います。

着物の光が当たると、ヤケてしまいますので、日陰で、しかも、電器を消して、干してください。

 

一枚づつハンガーにかけ、裏返して、行なってください。

裏返しは、ヤケを防ぐためです。

 

正午をはさんで、午前中から約4時間程度干します。

 

そのとき、タンスの引き出しやたとう紙は、日に当てて、殺菌してください。水で拭いたりしまいように、ご注意ください。水分が残ると、カビの原因を作ってしまいます。

 

虫干しは、着物の点検という目的も含んでいますので、どうしても、時間の取れない方は、引き出しから出して、風を通すだけでも、多少の効果はあると思います。

 

防湿剤や防虫剤は、そのとき交換しましょう。

防虫剤の考察は、着物保管(防虫剤編)に掲載しています。

 

クリーニングをしたからと、安心なされないで、年に一度、どの虫干しでもいいですので、点検を兼ねて、行なってください。

 

着物を美しく保っていただきたい、美しくご着用いただきたい、と思う、「嵯峨乃や」からのご提案でした。

衿カビシミbefore衿カビシミafter

                           Before                      After

 

シミ取りと補正をさせていただいたので、紹介します。

 

衿の部分です。

長期間、お手入れをされなかったのでしょうか、カビシミと金糸の部分が、恐らくカビにやられて、黒く変色していました。

 

衿は、付け衿をつけたりしますので、工夫で目立たなくすることはできますが、やはり正面で、目の一番行くところですから、変色していると残念な部分ではあります。

 

カビは、結構ゴワゴワしておりましたが、落とすことができました。

金糸の変色は、金箔をつけて、補正させていただきました。

「嵯峨乃や」では、着物のクリーニングをさせていただく作業の中に、このような、シミ抜きや色補正を、させていただいております。

 

お客様に着物を美しく保っていただきたい、美しく着ていただきたい、という思いで、着物クリーニングをさせていただいております。

 

先日、美容師の先生と話していました。

「お客さんで、着物をタンスに畳んでしまわないで、クローゼットにずっと吊るしたままにしている方がいるんだけど…、いいものなのか、悪いものなのか判断がつかずにいるんだけど…」と。

「着物を干しているから、まぁいいか、と思ったんだけど…」と。

 

答えは、たとう紙に入れて、タンスにきちんとしまったほうがいいです。

 

あまりにも、教科書どおりのような答えすぎて、面白くないので、少し考察を書いてみることにします。

 

確かに、もし、空気の流れがあるのであれば、カビや虫はつきにくいかもしれません。洋服などは、クローゼットにハンガーでかけっぱなしですものね。

 

ただ、着物は布の表面が大きくて、ハンガーにかけると、波打つようにシワができます。

この波打った山の部分に光が当たると、変色してしまいます。絹糸は、とても繊細です。

 

着物ハンガーヤケ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
上の写真のように、波の山筋の変色が起こってきたりします。
変色は、蛍光灯などでも起こります。

呉服店で、訪問着などを、仮絵羽(絵柄を仮仕立てして、衣桁に吊るして)で販売されている着物でも、ヤケたりしてしまいます。

 

私たちは、その色補正(ハキ合わせと言って、部分に色かけをして補正します)をご依頼されることもあるので、ヤケは目立たなくすることはできるのですが、わざわざご自分で、ヤケを作ってしまうのは、残念なことです。

 

虫干しでも、干す時は、裏返して、日陰で電灯を消して、行っていただきたいのです。

 

頭の隅に、ちょっと覚えておいてください。

着物喪服

先日、ある食事会の時に、私の仕事の話になりました。大変ありがたい会話になりました。

 

その時の話。

「最近は、着物を着る機会がなく、着物をクリーニングに出すことはないですよね。」と…(^^ゞ。

「ただ、着物を着ないと言っても、喪服は、一回は、着る機会はありますよね。喪服のクリーニングをしてみたら?」と。

 

もちろん、喪服も着物ですから、同じように、クリーニングをさせていただいています。

そういう話になるということは、私の情報発信不足であると思いました。少し反省して、日記を書いています。

 

以前、喪服のトラブルと題して、日記を書きましたが、また、重複するかもしれませんが、喪服のクリーニングについて、です。

 

思うことは…

最近は、簡単であるので、レンタルの喪服にされる方も多いようですが、ご自分の喪服を着られる方も、いらっしゃると思います。

ご自分の喪服を着られる方は、保管にもお気を付けいただきたく思います。

 

クリーニングするときは、着用後です。ですから、葬儀のあと、ということになります。

頻繁に着ない着物は、汗や脂を落として、次回の着用に備えることが大切です。

 

また、2月は、寒干し、要は、虫干しの時期です。この時期に、着物の点検をして、汚れやカビなどをきれいにするのも、備えの一つであると思います。

 

喪服を着るときは、突然です。

そのために、喪服一式は、小物類を含めて、一つにしておくのも、備えの一つです。

嵯峨乃やでは、着物一式が入るように、そのサイズの、総桐製衣装ケースをご用意いたしております。

 

せっかくお持ちの着物を、気持ちよく着ていただくために、着物の保管には、お気を付けいただきたく思います。

 

衿シミ2before 衿シミ2after

                            before                                             after

着物を着用されると、化粧品などで、汚れが付くときがあります。それは、決して、着方が悪いということではありません。衣類を着用されると、多少の汚れがつくことは、仕方のないことです。

 

写真のような、ファンデーションなどの汚れは、油性の薬品で汚れを落とします。

ご家庭では、ベンジンなどを使って、丁寧に、少しずつ、はがすように、汚れを落とします。そのあとは、水で洗い流して、ゆっくり水分を弾くように、乾かします。

 

作業は丁寧に、慌てないで、行います。

染料が抜けたり、輪ジミになったりする可能性がありますので、ご注意いただきたいことです。

 

ご家庭でも、汚れ落としは可能ですが、自信がなかったり、シミの箇所が多いときは、是非、ご相談ください。

お客様のお着物を、気持ちよく、次回着用することができるように、クリーニング・汚れ落としをさせていただきます。

 

昨日、お客様と話していました。

ある美容室の先生です。

 

その先生の依頼で、とても残念なところにあったカビのシミをうまく目立たないようにさせていただいて、美容室のお客様に喜んでいただいたことがあった美容室の先生との会話です。

 

「カビのついたシミはもう取れないと思っていらっしゃる方が多いのよね。でも、あの着物のシミは取れたから、私、自信持って、一度相談してみたら?と、勧めているのよ。」と。

大変ありがたいお言葉でした。

 

ただ、実際のところ、カビのシミをすべて取り除くというのは、生地を傷めたり、染料が抜けたりしてしまいますので、不可能です。

その着物も、よく見ると、というか、近づいて、拡大して、目を凝らして見ると、少しシミが残っています。

 

先生もそれをご存知なので、もう一度伝えると。

「それはわかっているけど、着れないと思っていた着物が、着れるようになったんだから、あれで十分なのよ。」と。

 

私たちの感覚と少し違いがあるんです。

完璧にしないと申し訳ないと思っているこちらと、お客様は、案外そこまでお求めになられていないこと、のギャップです。

 

「もし、シミが取れなかったら、目立たないようにごまかしてもいいですか?」と、私は聞くことがあるのですが、たいていは、ご了承をいただき、納品の時は、「これで、着れるようになったわ。」と、喜んでくださいます。

 

完璧ではないですが、着ることができるようになる、ことのほうが重要で、改めて、お客様のニーズを知ることができました。

 

カビシミは、たいへんにショッキングな出来事ではありますが、一度、ご相談をいただければと思います。

どこまで、求めておられるかを、よく聞かせていただいたうえで、対処させていただきます。

もちろん、金額なども含めたご要望とともにです。

 

着物の撥水加工についてです。

 

着物にそういう加工をすると、水が玉のように弾いて、着物に染み込まなくなるので、加工をされている方が多いですね。

着物を大切に着ていただけるので、とてもいいことだと思います。

 

撥水加工は、簡単に言うと、絹の繊維の隙間に樹脂を染み込ませて、撥水させる加工です。(いろんな会社で様々に特徴を出されてされているので、あえて商品名や会社名は出しませんが…)

ちなみに、防水加工は、生地の表面に防水樹脂を塗工することです。ちょっと、着物がごわつきます。

 

撥水加工をすると、雨の日など天候が悪いときは、とてもいいです。

が、少々欠点があります。温度の高い水分には弱いです。特に、食事時のスープや紅茶、コーヒーなどです。生地に染み込んでしまいます。

気を付けていただきたいことです。

 

着物の生地に染み込むということは、当然シミになります。そのままで放置するとカビも生えます。

ここに、落とし穴があるのかもしれません。

撥水加工をしているから安心とは、言い難く、何もしないで、片付けをして、何もしないで数年間置いておくと、撥水加工をしていない着物と同じようになってしまいます。

 

撥水加工を過信しないで、数年間着ない可能性がある方は、着物をクリーニングして、片付けていただきたいのです。


衿シミ1before.JPG衿シミ2before

 

これは、女性の化粧でついた衿のシミです。

あごやほほが、衿にちょうどあたる部分に、線になって付着します。

 

シミの成分で、シミの取り方は変わります。

簡単に言うと、水溶性の成分のシミは水で、油性の成分のシミは油で、落とします。

ということは、化粧品は、油性ですから、油を使うわけです。

私たちは、様々な薬品がありますから、一概には何を使うと言えませんが、一般のご家庭ならば、ベンジンを使って落とすのが、最適だと思います。

 

簡単に説明しますと、ご家庭でされる時は、丁寧に時間をかけて、綿棒か何かで、少しずつ、はがすように取っていきます。そして、取れたあとは、水で洗い流し、丁寧に乾かします。

簡単そうですが、手間と、技術が少々、必要です。

輪ジミになったり、地色が落ちたりする可能性がありますので、気を付けてください。

 

一番避けていただきたいのは、水で拭いて、そのまま片付けてしまうことです。濡らすと、シミが見えなくなって、取れたような状態になります。

それは決して取れてはいません。

また、水分が残っていると、カビの原因にもなります。

とても危険です。

また、最近の化粧品には、様々な成分で作られていますので、ベンジンだけでは、取れないかもしれません。

 

そのまま放置して、こびりついて、着物を台無しにされたり、カビの原因を作って、ちょうど、顔の下にある衿元がカビだらけというのも、残念です。

 

是非、私ども専門家にご相談ください。

お客様に何かお役立ち情報を提供したいとずっと、考えておりました。

私にできることはなんだろうと…

 

のんきに過ごしてきて、これといった趣味もないし、ましてや、お客様にお役に立てるものなんてないし…なかなか、進みませんでし

た。

 

すると、ちょっときっかけがありました。

 

 

30年前にもなる高校の先輩と電話で話す機会がありました。その方とは、一緒に下宿しており、当然その時の話になり、京都を思い出させてくれました。

積もる話は尽きず、電話では足りず、今度会いたいと思ったのですが…

 

あと、ニュースレターと称して、定期的に ダイレクトメールを送ってくる建設会社の郵送物を目にしたこと。妻は、送ってこないように連絡したいと言ったのですが、私は、郵送物の内容よりもその建設会社の姿勢に感動しました。私が、建設会社さんの社名を覚えるのに時間はかかりませんでした。

 

そうかぁ、「岐阜の方に京都を紹介することができる」「気づいたときに思い出していただける刊行紙を作ることができる」と。

何もないと思っていた自分に、出来ることがある。

背中を押していただきました。

 

題名を「kimono-saganoyaドットコム東濃版」として、手渡しのお手紙を作りました。

まだまだ、誠に幼稚な内容ですが、充実させていきたいと思います。

 

kimono-saganoyaドットコム東濃版

 

先日、お客様からウールばかり虫に食われるんだけど、何か知らない?

と、宿題をもらいました。

調べてみました。

 

カツオブシムシという害虫でした。その仲間に、ヒメカツオブシムシ 、ヒメマルカツオブシムシという仲間がいます。(画像は、気持ち悪いので、今回はあえて載せません)

 

屋外では、菊系の花にいたりします。菊やマーガレットなどにいますので、衣類のウールをやられている方は、まず、家の周りの菊の花を点検ください。

そして、屋内に卵を産みます。そして、幼虫になるのですが、この幼虫が、やってしまいます。

衣類などを食べるのは幼虫の時期です。幼虫は暗所、風通しの悪い場所を好みます。

また繊維などの硬蛋白質を分解して栄養元にしますが、特に汚れた部分(汗や飲食物をこぼしたシミ)を好んで食害します。

 

予防法としては・・・

1.汚れた衣服はすぐに洗濯やクリーニングをしてきれいにする。

2.長期間タンスなどにしまいこまずに虫干しをして風にあてる。 

3.タンス内は衣服などを余り詰めこまず通気をなるべく良くし、

  防虫剤を使います。(防虫剤は参考にしてください

4.タンスの引き出しは、日光に当て、殺菌する。

 

はしょって、説明すると、こんな感じでした。

 

しかし、そのお客様の害虫は、手ごわかったんです。防虫剤はもちろん、部屋中に煙の殺虫剤もして、タンスから衣類を全て出して、引き出しを拭いたそうです。数年悩まされているそうです。

 

あと、ここで考えられるのは、水で拭いたこと、すべての衣類が洗って、乾燥されているかわからないこと、です。水は、虫が好みます。

そこで、家の周りの花の点検と虫干し、そして引き出しに殺虫剤をかけて、よく干してくださいとお願いしてみました。

さて、春から夏にかけて、また、害虫がいたずらするかどうか… 

 

 

常日頃思っていることを少々。

 

喪服で着物を着られる方は最近はずいぶん減りました。 着付けや着物の準備など面倒ですものね。着物を着られるのは、喪主家様くらいでしょうか。

 

昔は、お嫁に出すときに自分の家の家紋をつけた喪服を持たせ、喪服を着るときは家紋がみんな違うなどといったこともよくあったそうで、また、実家の家紋は喪服で確認することも。ただ、最近はレンタルもあるし、着物を着なくてもいいんじゃない、と、若い方々は喪服を持っていないのも事実です。

その中でも、頻繁に着ないので、(頻繁に着る機会があるのも困りますが…)着るときは自分の喪服を着たい方もいらっしゃるのではないかなと思います。

 

その頻繁に着ないのが、トラブルの元で、ずっと、何もしないで、タンスの中にしまい込んであるんですね。年に一度、虫干しや点検をされるといいのですが、なかなかできないですよね。

そこで、いざ着ないといけなくなったとき、開けてみると、カビだらけだった、と。

レンタルがあるから、今は大丈夫なんですが、では、その喪服はこれから先どうなっていくのでしょうか。ずっと、着られないまま、ほったらかされるのでしょうか。なんとも、もったいない話です。

 

私は、着用したあと、何年も着ないときは、クリーニングして、憂いをとって片付ける。と、提案しています。虫干しや点検はしていただきたいことですが、着用したあと何もしないで片付けて、カビの原因を作るよりは、いいと思っています。

 

喪服を着用されたあと、というと、葬儀のあとですよね。葬儀社さんで、そんなサービスされたら喜ばれるんじゃないかな、と、自分勝手に思っています。その、手助けを、私ができれば…

 

着物を美しく保っていただきたいのです。

振袖シミ抜きbefore振袖シミ抜きafter

                                 before                                  after         

総絞りの大変素敵な振袖です。お母様が成人式に着られた着物だそうです。

娘さんに来月の成人式に着てもらおうと、数年ぶりに、いや、20数年ぶりかもしれません、出してみたら、とても目立つ前襟に、なんとも残念なシミがついていました。

シミは取れないと、あきらめて、帯揚げで隠そうと、美容師の先生とも話しておられたところでした。実際、前撮りは、なんとも不自然な感じでしたが、帯揚げで隠して行ったそうです。

その後、シミが取れないか?と私に、依頼がありました。

少し手ごわかったですが、このシミを落とすことができました。

今日、無事に納品し、成人式に間に合いました。

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